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  • 2007.04.08 Sunday
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球団OBという枠が無いから

楽天の時期監督は全く不透明…その方が面白さはあるが。


>背番号10さん

オリックスの二遊間はホントに無駄に人材豊富ですね。とりあえずは長田の突然変異を気長に待つ事にします。
平石は俊足が持ち味のようですが左打者の割にはベースランがあまり上手くないという印象があります。いくらファームで結果が出ても、何より鉄平とタイプがかぶっているのが辛いですね。それにしてもレーザービームで周囲を唸らせる外野が楽天に欲しい所。

監督まで親子鷹…いくらノムさんが手引を示しても苦しいでしょう(笑)
選手に慕われているだけでは監督は務まらないと思います。
梨田氏ですか。確かに末期の近鉄は面白いチーム編成でしたね。
経営の問題が無かったら岩隈を中心とした強力投手陣が生まれていたでしょうし、打線も中村不振でも戦える形が出来ていた。
01年の優勝は未だにそのメカニズムが良く解りませんが、梨田氏の「選手を抑え付けず」という指導の賜物であることは間違いないでしょう。新生オリックスへの内閣入りを断ったのにも好感です。


>ジャックさん

まあこの時期ですからね。阪神も野手が未知の若手ばかりでしたから…
それでも3安打だけというのは、岡田のベテラン偏重ぶりに拍車をかける不安材料ですが。

元々オリックスは全力疾走の意欲ある選手が多いですからね。北川もそうですし。下手に足に不安のある大砲(誰とはいいませんが)を起用するよりは25日の延長線上で行った方がいいと思います。
岡田のコメントについては、もう何も言う事はありませんね…。未完の大器が揃っている
(久保田も先発としてはそうだろう)投手陣ですから、もう少し長い目が必要だと思います。


>ふぁんさん

初めまして、これまた随分昔の記事を参考して頂き有難う御座います。

一応この資料はタイトルの通り、大卒・社会人選手のみの抽出であります。
高卒選手については、チームによって抜擢時期が異なるという印象を持っていますので一概に傾向が読めません(駄目じゃん)。
特に最近は遅咲きの選手が増えてきましたし。

ベテラン・若手の融合の成果は 〜横浜

主な戦力表



97年にチームを2位に押し上げた大矢監督が復帰。野手で目立つのがコンバート策で、ポジションが一定しなかった内川・吉村は果たしてライト・ファーストにそれぞれ定着できるのだろうか?相変わらず控えが薄いのでファームからの底上げも必須事項。
逆に投手陣は期待できる素材がゴロゴロ居る。そこに工藤という選手の手本となり得る大ベテランが加入し、殻を破って主力にのし上がる選手が多数現れ一気に強化される可能性も否定できない。野手同様思い切った配置転換も競争を煽る一策となりそうで、今季の投手陣は面白い。

<守備力チェック>

捕=相川はインサイドワークの面でもう一ひねり欲しい
一=吉村が守る事となりそうだが熟練されていないため不安
二=守備を考えれば仁志。藤田も上手いのだが仁志から妙を学びもう一皮
三=村田の居場所。入団当初不安視された守備もかなり様になってきた
遊=石井はいい加減衰えが心配。代替要員も居ないし
左=今季こそ古木は不安を無くし定着して欲しい
中=金城か小池か。金城の肩は健在だが守備範囲の面で衰えていないか
右=内川のコンバートで熾烈な争いとなるか、それともすんなり定着か

<野手陣>

98年の優勝メンバーに次々と去られていったものの、期待の若手は着実に成長している。だがその若手を束ねる段階で下手を踏んだというのが牛島前監督の印象。監督が短期間でコロコロと変わればそれだけチーム方針も変わりやすいというのがプロ野球団の性で、山下前々監督の自由奔放な攻撃野球→牛島の典型的なコツコツ野球と正反対だったこの4年間。おかげで順調に伸びていた内川・古木が割を喰う結果となり見事に成長はストップ。故障者の多さもあり昨年は出番こそ増えたが、内川が.286の4本塁打、古木が.252の10本塁打と物足りなく、新星・吉村にあっさりと抜かされる形となってしまった。
思えば山下の前でも放任野球の権藤→管理野球の森という正反対のタイプの監督を招聘して失敗している。いい加減一人の監督にチームを長期に渡って託すという思考も持ってもらいたいものだが、普段でも散々語っているのでこの辺にしておく。
多村をトレードに出した事が逆に陣容を安定させる結果となりそうだ。いくら中心選手といってもあれだけ下らない事象で故障されてはチーム構想が描きづらいものだし、現有戦力の底上げで穴を埋める腹積もりというのが対象チーム・ソフトバンクと違って好感持てる。
その候補は当然上記で挙げた内川・古木で、両者とも外野でレギュラーを目指すとあって多村の穴埋めには最適。ただ両者守備に難があるのでセンターには守備型を持ってくるのが絶対条件だが。そういう意味では田中一の解雇は時期尚早だった気がする。牛島政権の際センターの優先度は多村>金城小池と思われがちだが、金城は意外にもセンターを小池に譲る場面が多く守備力が低下していないだろうか疑わしい。そうなると安心してセンターを任せられるのは小池ぐらいなものである。
一軍出場無しの05年からまさに「大ブレイク」という形容がピッタリな活躍をした吉村であるが、中心打者として期待するのは早すぎる。
内川 04年 .287 97安打17本塁打→05年 .274 64安打 5本塁打
古木 02年 .320 32安打 9本塁打→03年 .208 73安打22本塁打
村田 03年 .224 74安打25本塁打→04年 .242 79安打15本塁打
小池 05年 .243 98安打20本塁打→06年 .267 94安打 7本塁打

いずれもブレイクしかけた有望株の面々だが、いずれも翌年は苦労している事がお分かり頂けるだろう。これもブレイク年は相手側もそれほどチェックしていないからであり、マークに遭う翌年はそれに対応するのに一苦労という現象である。打率を上げた村田・小池にしても、シーズン序盤戦は打率2割前後に喘ぐ不振でレギュラーの座を逃していた。だから首脳陣は昨年以上の成績を望むのは酷というものであり、多少の不振になっても彼をベンチに下げて佐伯鈴木を使うと安易に考えず、粘り強く起用していき村田のような中心打者に仕立て上げて欲しい。
その村田であるが、昨年は6月からついに念願の4番打者に定着した。堅実な野球を求めてきた前監督・牛島だが村田はスタメンサードで起用。その言動も「考えてさえ打てれば4番なんだ」「9番の次の打順?次は無いんだ(不振で9番降格を命じた際に)」など数年後の大成を期待しての叱咤激励が目立った。そしてようやく中心打者として風格が漂うようになった昨年、目標としていた100打点を大幅に上回り、本塁打・打点では日本人選手内でリーグトップだった。生え抜き日本人選手の4番打者はこの村田以外では松中(ソフトバンク)・新井(広島)だけ(里崎(ロッテ)は暫定的措置だったので除外)で、20歳代となれば村田一人である。だからこそ村田にかかる期待は横浜球団だけでなくNPB全体の思いなのである。夢は大きく、第2回WBCの4番打者である。
攻撃陣ではこれら若手が中心になれば良い陣容となる。問題は守備陣だ。前述の通りレフトに古木、ライトに内川が入る事となればセンターには超一流の資質を持つ選手で無ければ両サイドをカバー出来ないだろうし、大矢監督案の「3番鈴木」が実現してレフトに入っても鈴木の守備はお世辞にも上手いといえないので不安は消えない。小池の強肩は魅力的だが3拍子揃ったルーキー下窪に任せても面白いだろうがさて。
二遊間も年齢的に不安が大きい。長らく不動のショートを守ってきた石井は守備範囲に若干衰えが見られ、時折気の抜けたジャッグルも目に付いた昨年。今季は2番に入り若手を裏から支える立場としても期待されるがどうか。その石井と二遊間コンビに入ると予想されるのが巨人から移籍してきた仁志というのもマイナス点。石井・仁志どちらも守備名人と呼ばれているだけ表面的には問題ないのだが、30歳代後半の選手が揃うリスクというものを考えるとどちらかに藤田を入れて成長に期待したい所である。これらの課題をクリアしないと、巷の評判とは裏腹に貧弱さが目立つ正捕手・相川の存在もありセンターラインは弱体化の一途を辿ってしまう事だろう。せめて多村の放出が痛くない、位のレベルを保って欲しい。
移籍の仁志に期待されるのは当然1番。年齢的にも.260ぐらい打てれば後はベテランの経験でチャンスメーカーの役割を果たせそうだが、残念ながら仁志はこの歳に及んでもブンブン振り回す勢いで勝負するタイプというのは変わらない。02年に22盗塁しながら成功率100%という脚力も既に無いので、仁志が1番というには3割ぐらい打たなければ務まらない。むしろパンチ力がありながら右打ちも上手く、脚力も備わっており何より若い内川が適任だと思うのだが。
後は控え選手の薄さはどうにかならないものか。種田・佐伯・鈴木のベテラン勢は代打で貴重な戦力となりそうだが、上昇のために必要なのが不安な守備を固める要員と不足する機動力を埋める代走要員。牛島は05年の規定到達者8人を見ても解るようにレギュラー陣の強さを重視してきたが、ベンチ入り16人を自由自在に使いこなせれば04年の中日のように打線が貧弱でも十分優勝は可能である。まして多村という中心選手が居なくなったのだからこの部門の強化は絶対条件。数年来投手重視の補強だった事もあり候補が挙げ辛いが、代走要員としては野中に期待したい。

<投手陣>

05年に規定到達+10勝投手を3人も出し、牛島ならではの投手陣改革が実を結びつつあったのが嘘のような昨年の体たらく。三浦・門倉・土肥の3本柱は、土肥が故障で離脱し、三浦は本調子とはいえないながらも責任感を胸に奮闘を続けたが運の悪さも手伝って8勝止まり。門倉は逆に運に恵まれ過ぎ脆弱さが目立ちながらも10勝を挙げたが責任感は無きに等しく、オフに揉めた挙句FA移籍。10勝ながら防御率・イニング数は三浦の足元にも及ばず、それなのに権利ばかりを求める無責任な選手の代替要員として、成績こそ衰えが目立つが責任感高い存在の工藤が加入してきた。
26年目となる今季故成績の面では多大な期待をするのは酷であるが、この獲得劇は横浜にとっては確実にプラスになる。これまでは最年長が川村(今季35歳)であり、期待の若手が揃っているとはいっても同族意識が強くそれが殻を破れない要因となっていた。だが工藤という大ベテランが加入したことで若手はその背中を見て練習法など参考にすべき点は沢山あるはずで、それにより技術を吸収・成長・飛躍していく選手が多数現れれば一気の躍進も有り得る面白いチーム編成となった。
例を挙げれば02年〜03年の近鉄で、01年優勝したもののチーム防御率は5点間近。特に規定到達者が前川ただ一人という先発陣の脆弱ぶりにメスを入れるべく、オリックスからFA宣言した加藤(現解説者)を獲得。加藤は入団会見で「これまでの経験を若手に伝えていきたい」と語り、自身は02年故障で0勝。だが岩隈をはじめ高木・宮本・山本ら若手が加藤の想いを受け継ぎ、崩壊していた近鉄投手陣が見事体勢を整えるのである。その後経営の悪化で頭数を整えられず04年に球団合併に至り本当の成果という点では日の目を見なかったが、大ベテランの加入というのは単なる補強とは一線をなした効果が期待できるのである。
確かに三浦以外信頼度の低い投手陣の顔ぶれが並ぶが、前年2〜5勝に留まった先発投手達の躍進に「工藤効果」が一役買って一気に進む可能性は高い。特に共に100イニング前後投げながら大幅負け越しという結果だった那須野・吉見は工藤と同じ左投手。那須野はセットポジションでの粘り、吉見は球を散らさず投球スタイルを絞り上げる事が課題だが大躍進に期待したい。
これにセットアッパーだった加藤・川村が先発争いに加わり、全員が横一線から激しくローテーション入りを目指して争われる。川村は00年まではバリバリの先発の一員であったがそれ以降今一つで04年からリリーフに回っていた投手。99年に17勝を挙げたのが最良のシーズンであったが、この年辺りまでは良いカーブ・チェンジアップで緩急を付け、球速以上に伸びがありホップするストレートをさらに生かす工夫が見られていた。だが翌年からヒジが下がり球威も低下、変化球もフォーク主体になるという逃げのピッチングが目立ち成績不振に。リリーフ転向でストレート・フォークのコンビネーションが生き復活を遂げたという経歴であるが、大矢はルーキーでいきなり1年間フルにローテ入りした97年の活躍が忘れられないのだろう。果たしてあの時の素晴らしい緩急を蘇らせる事が出来るだろうか。もう年数はかなり経ってしまっている。
手薄になったセットアッパーの1番手は当然木塚だが、新たな人材として推したいのがルーキー高崎である。馬力のあるフォームから繰り出されるストレートは150キロ越えで決め球の高速スライダー・フォークもキレがあり実戦的。社会人時代は先発も務めていたが、ストレートは速いもののフォーム的に問題があり(テークバックの取り方らしい)右打者のインコースを狙えないという弱点があるから短いイニングの方が向いている。当然木塚・高崎だけでは足りないのでパワーピッチャーの助っ人ホセロ・チアソン、中継ぎへと配置転換される事が濃厚な土肥、日ハムを戦力外となり出戻りの形となった横山らを加えて新たなスタッフを築き上げるのだろう。
左腕不足故高宮辺りもリリーフに回されそうだが、ストレートに速さが足りないうえシュート系のボールも無いから先発向きである。キレ命のストレートに球持ちの短いフォームを改善して伸びが加われば一気の一軍定着も可能だ。フォークが生命線である牛田もリリーフとしてはスピードが足りない。投球パターンの単調さとフォークの連投による握力の問題故リリーフが適任と早合点されそうだが、昨年好調時はフォークでカウントを取るピッチングも出来ておりまた8イニング投げた事もあるのでスタミナも十分。三浦タイプのも与四死球が多い割にはスピード不足で、先発リリーフどっちつかずの選手は実にスピード不足なタイプが多い。多村との交換要員である寺原もその内の一人となってしまう恐れがあり、150キロ台中盤を記録した高校時代とは裏腹に昨年はこじんまりとした印象であった。ストレートは149キロぐらいで変化球もカットボール中心の打たせるピッチングにシフトしたのではという印象で、三振も奪えず苦しいピッチングが目立っておりこのままだととにかく数が豊富な横浜投手陣の中で個性が埋没しかねない。課題は空振りの取れる変化球。「速さにはこだわらない」と本人は話しており、改善できるかに注目が集まる。

雨天中止にコールドゲームと

本当に野球の季節になってきたな…


>ジャックさん

まだベストメンバーには程遠いスタメンでしたが、中日は一人でも新戦力を見つけたい所ですね。平田は25日も駄目でしたね…
中日移籍で5球団目となった三澤。巨人→ヤクルトの際(04年オフ)は大きな故障も無く「ただ出番貰ってないだけだからいける!」等と思っていましたが、ヤクルト時代はまさかの故障続きでほとんど出番なし…。ボールの威力が戻っているか甚だ疑問です。遠藤も05年終盤見た際は150キロ近かった全盛期と比べてもかなりスピードが落ちてました。威力が戻らなければ縦のスライダーも生きないなと。
小笠原が好投した事で佐藤亮はますます苦しくなりましたね。長峰も失点しなかったのは守備のおかげだし…(苦笑)。正直小笠原では物足りなさを覚えるので、菊地に期待したくなりますね。


>トマスさん

>どこかのチームの監督になれる
言われてみれば僕も広島と答えたくなりますね。投手はコーチ陣も若く苦しいですが、全権を振るえるという面白さはある。野手は昨年こそ得点力不足に泣きましたが、魅力ある選手が揃うようになり噛み合えば強力。
独特のフォームで本塁打王まで上り詰めた新井だけに「今のフォームは自分に合っている」と思っているのでしょうが、筋力が衰えたらどうするのか、もし改造に踏み切ったとして一からやり直して上手くいくのかと不安は尽きませんが、今季は4番に定着して3年目、貫禄と精神力に期待したい所です。

田中は馬力が先行しすぎているタイプで修正が必要と思っている僕ですが、そうなると泣き所なのがやはり首脳陣の未熟さですね。怖いのが公式戦最初の登板でのつまずきで、そうならない事を祈るばかりです。
無事定着を果たせれば、岩隈・一場・有銘・林・インチェそして田中と、球団発足当初では考えられなかった6人ローテが組める。もはや「今年のパは2例外」などと言ってられないですね。


>背番号10さん

実は長田が好きだったもので、最初に練習嫌い云々という事実を知ったときはにわかに信じられませんでした。05年開幕前の雑誌「野球小僧」の「期待の新星」インタビューでは気丈に自分の野球感を語っておりましたし…

竜太郎の守備も酷いのですか。確かに打に関しては成長の見込みはありますが、打球判断は良くなさそうですね。
最後になると書きましたが、僕自身もノムさんにはまだ続けて欲しいと思っております。ただ就任当時の「このおじいちゃんに監督の要請が来ること自体プロ野球に後継者が育ってないことを意味している」という発言を考えると、後任に道を作って身を退くという思いが強いと見ています。仮に残留したとしても年齢の事を考えれば3年契約の延長は考えづらいので、フロントも裏で後継者の事を考えるべきだと思います。
後継者作りという観点では首脳陣入りしたカツノリ…考えたくも無い(マジ逝け)

1イニング限定のガチンコ対決 〜OP戦25日 横浜vs中日

先発の加藤以外、
綺麗に1イニングという結果が並んだ横浜投手陣。

数多く作った先発候補を、
色眼鏡を付けず同じ土俵で競わせるという大矢監督ならではの配慮だろう。



このキャンプで注目の的だったのが、
ベテラン2人工藤三浦の対決である。
両名ともに、工藤は2番手、三浦は3番手で登板。

しかし先発が板に付いて10年以上も経っている2人、
1イニング限定では持ち味が発揮できなかったのか共に被安打2。

特に三浦に至っては1失点してしまった。
寺原・那須野・土肥らライバルが無失点とあっては普通なら一歩後退なのだが、
まあそこら辺はキャリアも経験も雲泥の差であるから、
本当の評価はまだ先になるだろう。

それにしても寺原、
完全なる打たせて取る投手になってしまったなあ…





この日も4番に座った中日・堂上直
初回に加藤から初安打を放つと、
7回にも那須野からもう一本。
他の若手が足止めを食う中、まずは第一アピールといった所か。

中心軸抜きの方が良い試合? 〜OP戦25日 オリックスvs阪神 

未だオープン戦序盤ということもあり、
どのチームも中心野手、特にベテランは出場していない。




よってオリックスを新鮮な目で見られるのはこの時期だけかな…
そんな事を考えながら結果を見ると、13安打で猛打爆発である。


清原・ラロッカ抜きとはいえ、
いや、だからこそなのかも知れないが、
目の色が違ったように競い合って結果を出す。
シーズン中もこんなチームだったら低迷は無いと思うんだがなあ…




新外国人アレンが早速2安打。
5回に藤川から放った2塁打、いくら彼が調整段階といえども価値有り。
正直このアレンが4番に座って爆発しない限り、
最下位が濃厚だと思う。
だから彼にはその自覚と責任を持って調整して貰いたい。



満塁アーチ放った由田はじめ、
途中出場ながらヒットを記録した森山・坂口・大引・下山・前田の集中力もさる事ながら、
嬉しいのは投手で光原・加藤の復活だね。

昨年一軍登板なしという憂き目に遭った光原、
その原因であった肩痛を感じさせず。
紅白戦で散々だった加藤も調子を取り戻したのか3三振。
共に2イニングを無難に抑えた。





投手に関してはまさにサバイバルレースな状況である阪神。
前日は橋本健・金村が好投したが、
この日は散々な出来だった。

今季も先発かリリーフか今のところ不明な江草が先発。
4イニングという長短場をこなしたから恐らくは先発を目指しているのだろう。
被安打5のうち4本が3〜4回に集中しており、
これを改善しないと再びどっちつかずなシーズンとなる事は明白。


目も当てられないのがMAX183キロ投手・筒井で、
2イニングス目の7回に、
何と5安打を集中されあえなく3失点。
4番手の上園2四球が絡んで4失点と、
未完の本格派達の開花はまだ先になるという事を実感した。

個人的にはAクラスに入っても身を退くと予測>ノムさん

3位に入るもプレーオフで敗退、
しかし球場のファンから一斉に野村コールを浴び、
その中で選手達により宙を舞うノムさん…(妄想痛いよ)


>ジャックさん

楽天はともかく、合併球団オリックスがそのレベルにまで落ちるというのが頂けないですね>プレーオフ無しでは優勝無理

礒部を含め吉岡・憲史ら近鉄の主力は元気無いですね。元気が無いのなら打力あるアマチュア選手を大量獲得し入れ替えを図りたいが、補強費の限度もあり思い切って出来ない。それでも初年度ドラフトの野手の面々(塩川・大廣・西谷・平石)が着実に成長しており、中途半端ながら層に厚みが出てきた感がある。ショートをはじめ未固定ポジションに誰が就くのか非常に面白くなってきています。でもウィットの獲得は蛇足のような気が…
田中ですが、起用法に定評あるノムさんでもヤクルト時代は伊藤智や岡林を無理な連投で選手生命を縮めているのでやはり不安でなりません。まああの頃のヤクルトは無理させれば優勝できるチームでしたが…いずれにしても、田中抜きでもまともに戦える状態になってきたらプレーオフの芽もあるでしょう。

入れ替わり立ち代わり… 〜OP戦24日 ロッテvs楽天

この試合でロッテが起用した選手、
実に27人なり。(野手に至っては21人)



しかもいずれも一軍の可能性が少なくない、
競争真っ只中に置かれている選手である。
金澤は手薄な控え捕手の椅子を、
神戸は中途半端な選手が多い外野の座を争う選手。

神戸は早速二塁打を放ち、
持ち味である長打力を発揮した。
走・守に見所が無いスラッガータイプだけに、
とにかく結果を出す事が生き残る道である。ガンバ。


投手では、高卒ルーキーながら、
北海道出身の黒滝がはや出番を貰った。
1イニングを被安打1のみに抑え上々のデビューである。
北海道三羽烏として注目された昨高校生ドラフト。
田中(楽天)・植村(日ハム)の越境入学組に負ける訳にはいかない。
この貰ったチャンスは石に噛り付いてでも生かすべきである。

即戦力組の中で、
キャンプで評価を上げてきたのが指名順位ドン尻の松本
左サイドという希少価値ぶりから首脳陣の評価も上々だったが、
いざ他球団との実戦となると制球難に苦しみ2死球。
だが鉄平・草野と左打者は抑えたから何とか踏みとどまったか。



一方の楽天は一場が先発、
3回1失点と結果だけは良いが、5四球と散々な出来である。
キャンプでの調子が今一つとは聞いていたが、
ここまで酷いと早くも心配になってくる。


反面当落選上の青山・佐藤・松本・小山といった面々は、
いずれも1イニングを無難に抑えた。
楽天も3年目、ようやく正常な生存競争が行われそうである。

落合博満の割り切り 〜OP戦24日 中日vsヤクルト

オープン戦開始、ということで、
昨年同様に個人の感想レベルの試合レビューを再開したいと思います。
では。













おいおい大物ルーキーだからっていきなり堂上弟4番ですか!?










井端・森野・谷繁しかレギュラー級の出場が無かった中日。
W中村、平田、春田といった若手有望株がスタメンに入り、
完全に一軍へのサバイバルレースと割り切ったこの試合。
思えば04年もそうだったよな…


で、いきなり4番で出場した堂上直倫、
さすがにプレッシャーからか四球一つ選んだだけの3三振。



一方のヤクルト、
宮本だけでなく若手内野手にも怪我人続出という中で、
スタメンショートを任されたのは開けてビックリ飯原でした。
昨秋からサードコンバートという話は聞いていたが、
ショートもやるようになるとは…もう心は既に内野手だな。
リズムを崩すことなく2安打しているし。

もう一人のサード候補宮出だが、
この試合はライトで出場。
練習試合サードでミス連発したからなのかは不明だが、
もう少し長い目で見れないのですか古田さん。
守備というのは実戦を何試合もこなさない限り自信は付かんのですよ。
まだ開幕は先のことだし…




前年ヤクルトだった三澤と、
前年中日だった遠藤が投げ合うといういかにも奇妙な雰囲気となった後半。
結局この2人が試合を動かす要因となってしまったとさ。(逝け)

資金力不足ならそれなりに出来る事はあるはず

低迷した山本政権時はスカウトとの意思疎通も今一つだった印象。
だからスカウトも「自惚れ」のような素材重視の指名が先行して戦力不足に…
昨ドラフトでの即戦力投手指名で変われるかどうか。

ついにオープン戦開始…間に合わなかったか。


>ジャックさん

前田は以前とはかなり性格が変わりましたね。「孤島の天才打者」だった以前と比べてかなり執念深くバットを振ってくるようになったし、何よりも他選手を引っ張るという自覚が出てきたのが大きな違いでしょうか。だからこそブラウンは彼を野手のキャプテンに指名したのだと思います。
昨年の継投を見ていると、元よりセットアッパーを固定するつもりが無いように見えます。ですので永川の前に質の高い選手を3〜4人ぐらい用意しておきたい。右サイドが4人も居るという偏りは気になりますが、バリエーションをつけるならフェルナンデスをリリーフに回すのもありかなと(先発では正直捕手は大変だと思う)。

月見草、いざ最後の戦いへ 〜東北楽天

主な戦力表



新規入団3年目となりそろそろ結果が求められる。野村監督もそんなことを理解しているのか、はたまた年齢的にも自身限界と見たのかオフには「Aクラスにならなければ辞任」という宣言も飛び出す。相変わらず長距離は大砲任せなのだが「今季1年だけ」という視点でなら戦えなくも無い。果たして野村の最後の戦いぶりは如何に?
ようやく岩隈・一場の両輪が揃う投手陣。リリーフは野村特有の継投策で何とかなる事を証明しただけに課題となるのは先発陣。心配なのが昨年の高卒ドラフト1巡目・田中の無理使いで、煽り立てる周囲もそうだが「今年限り」の思いの下野村自身がはや抜擢しようと考えていたっておかしくない。田中は即戦力というより2年後のエースであり、仮に抜擢されてもその超人的な能力でこなすのだろうが、選手生命は縮まらないだろうかかなり不安。

<守備力チェック>

捕=藤井のリードが散々酷評された前年。思い切って嶋抜擢するか?
一=候補が3人も居ては指名代打にも当てはめ辛い。守備的ならリックだろうが…
二=高須がガッチリ固める。不安定なファーストもカバーしろ
三=フェルナンデスは指名代打に使いたいがそうなると山崎武・ウィットの一方が浮く
遊=打力が付けば文句無く塩川なのだが
左=ここにリックが入ればオーダーは組み易いが…現実的には牧田・関川か
中=守備範囲の面でも成長した鉄平。今季も活躍継続なるか
右=礒部に懸かっている期待は年々薄まっている印象。打力重視で選びたいが…

<野手陣>

フェルナンデスという固定4番打者がズシリと座り打線が強化された昨年。それでもチーム本塁打67本はかなり見劣りがする。外国人枠に捉われない和製スラッガーを立てたい所であるが大ベテラン・山崎武以外は台頭する気配すら無く、フロントにもオフに元横浜・ウィットを獲得するなど和製大砲を育てようという気概が見えてこないのが残念である。
野村監督がヤクルト時代猛威を振るったID野球は確かに小技・機動力重視の趣があったのだが、それはクリーンアップに池山・広澤という和製大砲が座っており、後はチャンスメーカーと守備陣を整えれば優勝できるというメンバー構成であった。広澤が巨人に移籍し池山が故障がちで平凡な打者に落ち着き、最終的に古田が4番になるという歪な陣容を残してヤクルトを去ったように野村はスラッガーを見い出す事に関しては上手とはいえず、また楽天にもその素材が決定的に不足しているから外国人を頼るしかないのであろう。野村が「今季限り」と表明しているように、最初から短期政権的思考で楽天監督に就任しており育成する時間的余裕が無いという要素もある。
そんな訳で現有戦力で得点力をアップさせる方法を編み出さなければならない今季の楽天。ウィットが加入したが、投手のインチェ・林恩宇の能力が高いので出来れば野2:投2という外国人枠にしたい。リック・フェルナンデスの上積みや山崎武の最後の踏ん張りに期待するのは簡単だが、そうはいきづらいという事は野村も承知しているだろう。礒部が復調すれば何とかなりそうだが、そうでない時に抜擢したいのが竜太郎。昨年はほとんどをファームで過ごしたがじっくり鍛えられた成果が終盤に表れ、28打数ながら打率.324をマークした。近鉄組の主力であった吉岡・憲史に元気が無いので、竜太郎も既に若手とはいえない年齢(今季31歳)だが勢いに期待して名前を入れた。3番が予定されるリックに勝負強さが足りないので、竜太郎には是非とも一気に殻を破って3番定着を期待したい。
そうなれば昨年のように3番に回される事も無く、鉄平・高須は腰を据えてチャンスメークに専念出来るようになる。ともに10盗塁に終わった機動力も成長が期待出来得点パターンが広がる事は間違い無いだろう。鉄平で心配なのがバッティング。昨年は高目の打率が異様に高く(4割越え)、低目の弱さを露呈したというように得意・苦手コースの違いが露骨であった。対応力を増さなければ実質2年目の今季は研究されたらスランプに陥るのは確実なので注意したい。
後現有戦力で期待したいのが山下か。毎年ファームで好成績を残すスラッガーだが一軍に上がると萎縮するのか気が逸るのかボロボロになりファームに帰ってくる、というプロ生活。しかし昨年は故障で38試合出場に留まったものの.278とようやく上昇機運に乗った。本塁打は0だが二塁打は8(全ヒット数の1/3)なので中距離への切り替えが出来たのだろう。ただ守備に難があるので使いづらいタイプ。38試合なのに9失策も犯しているから使うのには勇気が要る事だろう。一応セカンド・ファーストもこなせるらしいのだが…
沖原の不振(衰え?)で手薄となったショートは塩川が入る事となりそうだ。守備の動きに関しては沖原を既に上回っておりセンターラインには申し分ないのだが打撃がまだ弱い。大学時代は逆方向にも良い打球を飛ばすなど中距離打者としての資質は十分なだけに一層の精進を図って定着したい。その塩川と同期の西谷も一軍定着が期待される内野手。終盤に昇格を果たした昨年はサードが主だったが本来はセカンド。だがセカンドには高須が居るのでサード・ショートとどこでもこなす覚悟でシーズンに挑みたい。昨年魅せた巧打がシーズン通じて発揮できれば下位打線に人を得ないだけに上位への繋がりが生まれる。
懸案のキャッチャーはというと、昨ドラフトでは見事獲得に成功し厚みを増した。個人的には田中よりもこの嶋の指名が光ったという印象で、スローイングの素早さ、ヘッドワークの巧みさは野村が考える捕手像とほぼ合致。恐らくは藤井との併用になるだろうが、藤井はリードを散々野村に酷評されたにも拘らずオフは「僕のグッズを作って欲しい」などとズレた発言も見られた。今季も藤井が変わらなければいきなりの正捕手定着も不可能ではない。ピッチャーとコミュニケーションを密にしリードを構築して、来るべき時に備えたい。

<投手編>

岩隈が開幕から居る、これだけで昨年とは大違いの様相である。悩まされてきた右肩違和感の不安も既にほとんど無くなっており調整も万全。昨年はもちろん、移籍騒動などで満足に調整出来なかった05年の成績(9勝15敗)も恐らく上回るだろう。不安を挙げるとすれば2年間ソフトバンク戦に対して1試合も投げていない、という事。エースが強豪球団を避けるという姿勢では浮上など夢のまた夢である。
この岩隈と両輪を組む事が濃厚な一場。楽天球団自体同様勝負の3年目となり、着実にステップアップしているからこそコケるのは許されない。大学時代に華々しい実績を残し最速154キロのストレートで即戦力と期待されたが、実は技術的にかなりの問題を抱えた未完のピッチャーだった事が判明。05年はサンドバックのように打ち込まれる試合が続いたが、楽天首脳陣自体も未熟だったためか「経験を積ませるのが重要」と判断され100イニングは超え一応の面目を果たした。昨年は岩隈の故障で1年間ローテーション入り。相変わらず打ち込まれる試合も多々あったが成績は大幅に向上させた。大学時代はストレートの速さこそあったが速さだけの所謂「死に球」が多くあり、それが現在はヒジの使い方を修正しかなりの割合で良い球がいくようになった。これも首脳陣の指導が仰げない中、自身血がにじむ想いで鍛錬を重ねた結果であろう。それでも課題はまだ多い。変化球はスライダー・スローカーブ・カットボール・フォークと一通り揃っているもののキレが不足しているという印象。これも変化球とストレートで腕の振りが変わる癖は未だに改善されていないという裏付けで、野村は新たにシュート取得を命じているらしいがそれで一皮向けるほど甘くは無いだろう。ストレートも低目を狙うと伸びに欠ける傾向がありリリースコントロールが出来ていない印象。自分だけで二つも三つも課題を克服するのはさすがに厳しく、いい加減紀藤・杉山両投手コーチに手腕を発揮してもらいたい所である。
両輪は揃ったのだが、グリンの退団もあり3番手以降が手薄な先発陣。規定投球回に達した山村は球威も目を見張る制球力も無いから昨年が精一杯かな、と思ってしまう。愛敬もスケールが足りず1年間ローテーションを守るスタミナも不安。とにかく3枚安心できる先発が居れば台湾勢2人に永井・牧野・朝井と先発候補は頭数が揃うようになったので良い戦いが出来るはずである。インチェ・林の台湾勢が期待通りの働きをしてくれれば埋まるが、出来れば日本人選手でもう一人欲しい。
毎年期待しているのが変則左腕の有銘である。05年は球団史上初の完封、昨年は延長12回を一人で投げきるといったように嵌れば素晴らしいピッチングが出来る逸材である。
05年実際に観戦する機会を得、それは05年初先発時であったのだが、この試合で有銘に対する見方がガラリと変わった。それまではリリーフで防御率7点台という脆弱ぶりもあり試合前は「5回まで投げられれば良い方だな」なんて考えていたが、試合が始まるや否やその伸びが抜群なストレートと痛烈なスライダーで日ハム打線を翻弄していく。第一関門の5回をあっさり投げ抜くと、終盤慣れからピンチを招くようになっても右打者の膝元に度胸良くスライダーを投げ込み併殺で切り抜け続け、ついに9回までゼロを並べた。味方打線も0点で完封はその半月後までお預けとなったのだが、これほど1試合でガラリと印象が変わった選手も珍しいのではないだろうか。昨年も期待されていたが前半は一・二軍往復が続きローテ入りしたのは後半戦。間隔も一定せず調子を崩し2勝に終わったが延長12回完投など光るものがあったのも事実。2年間いずれも後半戦に力を発揮しているから、そろそろ開幕から戦力にならなければ「真夏の恒例行事」としてしか見られなくなる。首脳陣もリリーフに起用したり中4日で起用したりと便利屋として見られている感があるので、キャンプから死ぬ気でアピールし生き残りたい。
リリーフ陣は高齢選手が多く不安であるが、小倉・福盛という中心軸さえ万全なら野村お得意の刻み戦術でそれほど苦労はしないはずだ。短いイニングなら好投出来るという事を徳元・藤崎・渡辺恒も理解し自信が付いたに違いなく、移籍組では佐藤・川岸の踏ん張りにも期待したい。戦力外というどん底から華麗に復活を果たした小倉は制球心情のサイドスロー。03年辺りから多彩な変化球に手を出し過ぎたせいか(ナックルまで投げていた)コントロールが乱れ始め、先発からリリーフに役割を変えても収まる気配は無く球威の衰えもあって不本意な成績を続けた。だが昨年はスライダー・シンカーと少数に絞りコントロールが蘇った。今季も同様の路線でいけば不安は少ない。福盛は決め球がフォークという典型的なクローザーの形であるが、他球団のそれと比べるとストレートに速さが足りず、フォークの落差という点でも物足りない為シュートを多投するスタイル。昨年一気に数字を伸ばし定着を果たしたが、フォークが武器のクローザーはストレートに威力が無いと長続きしない傾向なので今季は注意。シュートが冴えなければ苦しいだろう。
とまあ期待の新星・田中抜きと考えて書き連ねてきたが、周囲の空気や野村の「今年限り」という思いもあり抜擢される事が濃厚であろう。先発だと体の過剰なねじりなど投球フォームに不安があり、緩急の面も不足しているので素直に定着するとはどうしても思えない。それでも抜擢してくるならばせめて「1試合投げたら抹消→10日後再登録」など無理使いを控える配慮が欲しい。それに田中よりもむしろ1年前の1巡目・片山が出て来るようでないと首脳陣が正常に機能していないという証にもなってしまう。一見粗っぽそうな大型左腕だが技術的にはかなり完成度の高い投手で、線の細さを改善すれば早く台頭できる素材なのだが昨年はファームでもわずか1試合。田中フィーバーに乗っかる前に、高卒選手の指導体制を整える方が先ではないだろうか。

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