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唯一の穴が露呈 〜30日 ロッテvsソフトバンク
- 2007.04.01 Sunday
- 野球日記
- 01:59
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- by ベースボールマニア
山村が147キロ出すまでに復調していたのが、
何よりも嬉しかったこの試合。
逆指名で1位入団も6年間ほとんど何もしていなかったからなあ…
もう一人の逆指名右腕・山田もこの所故障続きで、
山村と同じレールを走りつつあるのが何ともいえないが(逝け)
その山村・山田と同期生が、
この試合最大の敗因となってしまった。
その男はキャッチャー・山崎で、
高谷の加入などで熾烈な争いとなった正捕手の座であったが、
今季もとりあえずその座をキープしている。
それはいいものの、
懸念は強力投手陣の足を引っ張らないかという事。
僕も昨年は温かい目で見て来たものの、
流石に一軍定着2年目となると多少の厳しい意見は必要だと思い、
こうして書き連ねている訳である。
この日以前に彼とバッテリーを組んできた、
和田・新垣・杉内は実力や山崎より年上という事もあるのだが、
大学・社会人という厳しいアマチュアの場で、
既に我流のピッチング哲学を身に付けている選手ばかりである。
よって無難にリードする事が出来たが、
この試合の先発投手は高卒なうえ1つ下と、
3人とは全く対照的の神内であり、真価が問われる事に。
だが2回裏、
ベニーを2−0から4連続ボールで歩かせると、
抑えるどころか自ら負の連鎖を招いてしまう。
一死一・二塁でバッターは竹原。
アッパースイングで穴が多いこのバッターを、
宝石通りカウント2−0にするが、
先ほどのべニーと同じくここからジワジワとボールカウントを増やす。
そして6球目、ワンバウンドのチェンジアップ(?)を前に弾くと、
ボールを拾おうか躊躇している間に走者に進塁を許してしまう。
さらに不味かったのが慌てて二塁に放った球がセカンドの頭を大きく越えていった事で、
ノーヒットで先制点を許すという正妻としてあるまじき行為をしてしまった。
これでカウント2−3で際どいコースを要求できない状況になり、
甘く入ったボールをフェンス際まで運ばれて2点目。
続く青野には初球をものの見事に運ばれ、
あっという間の4失点でゲームは壊れてしまった。
この後神内はノーヒットだっただけに、
この回の不味さが最後まで目立った試合となってしまった。
城島の穴を埋める事は現時点ではできないが、
少しでも近づくには自分が投手を支えているという自覚と、
自身のリードを構築していく事が重要である。
特に山崎は目を見張るような肩の強さも無ければ、
強打者としての資質も持っていないから尚更である。
ソフトバンクの強力投手陣をリードするのは楽であるが、
それにあぐらをかいているようでは一生城島二世にはなれない。
初めて訪れた千葉マリン、
まさにボールパークというのが相応しく、
資料館の充実など新規ファンを増やす努力の凄さも伺えた。
印象に残ったプレーは、
TSUYOSHI(西岡)の足だね。
第2打席のサードゴロの際、
右打席だったにも拘らず4秒をきる走塁を魅せ、
ソフトバンク守備陣に冷や汗をかかせたあの快足はまさにプロフェッショナル。
これからも彼の華麗なるプレーぶりを追ってみたい。
何よりも嬉しかったこの試合。
逆指名で1位入団も6年間ほとんど何もしていなかったからなあ…
もう一人の逆指名右腕・山田もこの所故障続きで、
山村と同じレールを走りつつあるのが何ともいえないが(逝け)
その山村・山田と同期生が、
この試合最大の敗因となってしまった。
その男はキャッチャー・山崎で、
高谷の加入などで熾烈な争いとなった正捕手の座であったが、
今季もとりあえずその座をキープしている。
それはいいものの、
懸念は強力投手陣の足を引っ張らないかという事。
僕も昨年は温かい目で見て来たものの、
流石に一軍定着2年目となると多少の厳しい意見は必要だと思い、
こうして書き連ねている訳である。
この日以前に彼とバッテリーを組んできた、
和田・新垣・杉内は実力や山崎より年上という事もあるのだが、
大学・社会人という厳しいアマチュアの場で、
既に我流のピッチング哲学を身に付けている選手ばかりである。
よって無難にリードする事が出来たが、
この試合の先発投手は高卒なうえ1つ下と、
3人とは全く対照的の神内であり、真価が問われる事に。
だが2回裏、
ベニーを2−0から4連続ボールで歩かせると、
抑えるどころか自ら負の連鎖を招いてしまう。
一死一・二塁でバッターは竹原。
アッパースイングで穴が多いこのバッターを、
宝石通りカウント2−0にするが、
先ほどのべニーと同じくここからジワジワとボールカウントを増やす。
そして6球目、ワンバウンドのチェンジアップ(?)を前に弾くと、
ボールを拾おうか躊躇している間に走者に進塁を許してしまう。
さらに不味かったのが慌てて二塁に放った球がセカンドの頭を大きく越えていった事で、
ノーヒットで先制点を許すという正妻としてあるまじき行為をしてしまった。
これでカウント2−3で際どいコースを要求できない状況になり、
甘く入ったボールをフェンス際まで運ばれて2点目。
続く青野には初球をものの見事に運ばれ、
あっという間の4失点でゲームは壊れてしまった。
この後神内はノーヒットだっただけに、
この回の不味さが最後まで目立った試合となってしまった。
城島の穴を埋める事は現時点ではできないが、
少しでも近づくには自分が投手を支えているという自覚と、
自身のリードを構築していく事が重要である。
特に山崎は目を見張るような肩の強さも無ければ、
強打者としての資質も持っていないから尚更である。
ソフトバンクの強力投手陣をリードするのは楽であるが、
それにあぐらをかいているようでは一生城島二世にはなれない。
初めて訪れた千葉マリン、
まさにボールパークというのが相応しく、
資料館の充実など新規ファンを増やす努力の凄さも伺えた。
印象に残ったプレーは、
TSUYOSHI(西岡)の足だね。
第2打席のサードゴロの際、
右打席だったにも拘らず4秒をきる走塁を魅せ、
ソフトバンク守備陣に冷や汗をかかせたあの快足はまさにプロフェッショナル。
これからも彼の華麗なるプレーぶりを追ってみたい。
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