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  • 2007.04.08 Sunday
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自由気ままに語る・15

先日ドラえもんの劣化について語ったのだが、
何となく街を歩いていると、
大長編ドラえもんの宣伝ののぼりがあったんですよ。



ああ今年もそんな季節になったか、なんて思ってたら、
そののぼりの内容が「?」。

「ドラえもん のび太の魔界大冒険」というタイトルに、
嗚呼…もうドラえもんも過去のリメイクでしか客呼べなくなったのか…
という嘆きしか出て来なかった。




初期の大長編ドラえもんは素晴らしかった。
普段は弱々しいが芯の通ったのび太、
暴力的だが男気溢れるジャイアン、
この通常のドラえもんとは一味違った2人に、
ある時は戦いの影で意外な必勝法に気付いたり、
またある時は浚われたりでインパクトを与えるしずか、
臆病ながらその臆病さで、
のび太たちの勇気を際立たせる役どころのスネ夫。

この4人の個性が絶妙にマッチして、
ファンタジー溢れるドラえもん達の冒険となっていたものだが、
現在のそれはというと、
「のび太たち」という一括りで纏められて、
それぞれの個性というものが今一つ見えて来ない。
だからどうしても「勇気・友情のごり押し」という、
オタク的アニメに近いものになりがちという印象である。
(主人公がかっこ良く、悪役が間抜けであるというアニメの総称)




と、現在の大長編ドラえもんに苦言を呈してみたが、
リメイクの功罪というものは、
過去の名作を後世の方々に伝えられる一方で、
練り込んで作らなければ「改悪」の恐れもある、
といったところだろうか。



この大長編のリメイクは、
記憶が正しければ去年の「のび太の恐竜2006」からだったと思うが、
一気に歴史が飛んで、
今回はそれより4作も後の魔界大冒険である。
なぜだろう。



最近の大長編は個性が生かせないと書いたが、
個性だけでなくネタまでも尽きてしまったか、というのが、
今日のリメイク劇を見ての率直な感想。


それで試しに初代の恐竜をリメイクしてみたが、
評判は一向に取り戻せなかったし、
コアなファンからは「改悪だ」という目で見られたのだろう。

このまま順番どおりに行っては評判は下がる一方だ、
だから名作の中でも比較的キャラの個性が不透明だった魔界大冒険を取り上げよう、
こういった魂胆なのだろうか。


この魔界大冒険、
コミック版では大魔王の世界へと降り立ってから、
上記のような個性の表れが今一つだった。
常に一纏まりで、魔王の世界を知っている案内役の下進んでいくというものだから、
仕方ない気もするのだが。
だけど一度敗北してからの見せ方が上手いから、(冒頭部とのシンクロとか)
個性は立たなくても名作には変わりなかったが。



という事で、
今回も「改悪」のような事になってしまったら、
現在の藤子プロ「キャラの個性も生かせず、物語の起承転結も築けず」といったレッテルを貼られることは確実であり、
まさに背水の陣。まあ頑張ってくれ(逝け)




それにしてもどうして「ドラえもん」は一発変換できて「のび太」はできないのか

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  • 2007.04.08 Sunday
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