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石毛監督語録・6 〜2003年の苦闘と落日

キャンプ満足度は600%

キャンプでは600点だったけど、オープン戦では10点ぐらいかな

2003年シーズンインを控え、
春季キャンプ、オープン戦を過ごす石毛オリックス。

オフには、これまでのケチックスぶりとは思えないぐらいの大補強を敢行した。



アメリカ大リーグ帰りの吉井狸人。
同じく大リーグから帰国しドラフトにかかったマック鈴木。
中日で不遇をかこっていた大砲・山崎武司。
20歳代で伸びしろが期待された外国人・ブラウン、オーティズ。


そのおかげで再びポジティブな気分を取り戻せた石毛さん。
キャンプ終了時点では「600%」という自己採点を付けた。
ちなみに前年「100%」と語ったがそれでも最下位に終わったがため、
数字を6倍にすれば優勝になる、
という小学生レベルの思考が働いての発言というこぼれ話があった。



だがその成果が全く出なかったのがオープン戦。
14試合行ったがわずか3勝しか出来ず。
そして下記の「10点ぐらい」という発言が生まれたのだが、
あまりのショックに思考回路もグチャグチャになっていたのか、
「%」「点」を混同している所が面白い。


ちなみにオープン戦、前2002年も最下位で終えていた。
この時は1年目ということもあり、
「銭にならない最下位は別にいいんだよ」なんて言っていたが、
チームの低迷でやはり結果しか見えなくなっているのだろう。



気合が感じられない人間が多すぎる。淡々とやりすぎだ

宮内オーナー「優勝争いできなければ解任もやむなし」という発言もあり、
その内面には相当のストレスとプレッシャーを抱え込んでいたであろう石毛さん。


それがついに爆発したのが、開幕前の全体守備練習での一幕。
ピッチャー陣のノックの際、選手達がエラーを連発。
それでも笑いが絶えない姿を見てキレた石毛さん。
その矛先は注意しようとしないコーチ陣に向けられた。



しかしこうしてハッパをかけても、
肝心の選手達は「怒られたことは気にしません」と知らぬふり。
オリックスの低迷は戦力云々ではなく、
選手達のモチベーションと意識の低下という深刻な問題だったのかもしれない。
特にこんなのを見ているとそれが実感できる。



居残り練習

語録ではないが、石毛オリックスの恒例行事。


2002年からであったが、選手達の根性を叩き直そうと敢行したのが居残り練習である。
極度な打撃不振・バント失敗という背景から、当然それらの克服がテーマとなり、
しかも石毛さん自ら打撃投手をする事もしばしば。



しかし行うのが「負けた日限定」(しかも気分によって行わない時も)という事が、
選手が懲罰としてしか受け止められなかった原因であった。
選手の実力が足りないのなら、勝ち負けに拘らずに毎日でもやればいいのではないか。




そうして迎えた2003年開幕戦。
移籍してきた吉井を開幕投手に据えるも近鉄に不様な敗戦。


すると石毛さん、
なんと開幕即日居残り練習という異例の行動。

ちなみに近鉄との3連戦は3連敗。
その試合後もノーヒットの選手に懲罰打撃練習を敢行させる。
もう何もコメントできない…



ハッスルしすぎて走っちゃったのか…

この年は伊原の真似して三塁コーチャーも勤めるなど、
低迷を打破せんと我武者羅に挑んでいた石毛さん。



しかしその適正はこちらでも語ったとおりゼロに近いものであり、
選手達にもそれが伝わっている節が見受けられる、
そう思わされたのが4月13日の試合。


9回2アウトでビハインドだが差は1点。
ランナー二塁の場面で三輪ヒットを放つ。
しかし二塁ランナーは俊足とはいえないシェルドンなので、
石毛は三塁で止めようとした。

しかし次の瞬間、シェルドンは三塁ベースを蹴って本塁突入。
適性の無い石毛をまるで信頼していない事が露呈したのだが、
結局この暴走は功を奏さずバックホームでアウト。
このプレーで試合終了となっただけに何ともいえない空気となった。



その空気も石毛自身も感じていたようで、
上記のようなコメントでその気持ちを整理しようとしていたのだろう。
いずれにせよ、石毛政権崩壊のカウントダウンが始まることに…



何もやることが無いんだよ。しばらく野球は見ません。

そしてそのカウントダウンがゼロになった。
17試合消化時点で5勝11敗1引分。
チーム打率・チーム防御率が良化しつつあっただけに、
この低迷は監督の責任と思い、フロントは断を下したのだろう。



石毛が指揮を執る最後のカードとなった西武との三連戦。
緒戦は落としたもののその後連勝し、
これでようやく初のカード勝ち越しを決めた。
そしてその日(4月23日)に解任会見。
皮肉というか何というか…


石毛自身も相当のショックで、
大好きな野球も見たくないという気分になっていったのだろう。





しかし再び外から野球を見て、
野球界の危機に「四国アイランドリーグ創設」という形で立ち上がったのには本当に素晴らしい。
今ドラフトではついに悲願の指名選手排出に漕ぎつけるなど、
その重要度は高まりつつある。
今後の石毛氏並びに四国アイランドリーグの隆盛を心より祈っている。

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