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  • 2007.04.08 Sunday
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共通点がありすぎる大型高卒投手

ここ最近、
「山田弘 ヤクルト」でこのヘナチョコブログにアクセスする方が急に伸びているので、
せっかくだから彼に関連する話をしたいと思う。




ルーキーとは思えないほどのビッグマウスで注目されている、
ヤクルトの高卒ドラフト4巡目で入団した山田弘喜であるが、
自主トレ中に早速故障を発生させた。
それでも口が止まらないのが大物たる所以なのだろうが…



「口だけ男にならなければいいが」という危惧は、
この時点で相当数の方が抱いていることだろう。

実はちょっと過去にも、
ヤクルトにはこの山田弘と同じような性格をして、
あっさりと1年でプロ野球界から去っていった投手が居るから余計に不安である。



その男の名は吉田幸央といって、
03年のドラフト5位で入団してきた投手。

強豪高を蹴って公立高校に入団し、
自らを「成り上がり」と形容してその精神でプロ入りに漕ぎ着けた。
それだけではなく「プロ入り出来なかったらメジャーに行く」と、
とんでもない事を言い出し、
おまけに実際にパドレスの入団テストで合格していたという。



このビッグマウスぶりから、
ヤクルトは凄い拾い物をしたなと思ったものだが、
不運にも04年シーズン中内臓の病気を患ってその志は倒れた。
わずか1年足らずで退団し、
現在は軟式野球クラブで野球を続けているらしい。




それでなくても近年のヤクルトは高卒投手の育成が上手くない。
五十嵐・石井弘以降はいい投手を上位で獲っても挫折する事が多く、
宮出・石堂・牧谷らは既に野手へシフト。
高井の伸び悩みは最も気にかかる事象であり、
まだキャンプ入りしていないにも拘らず、
早くも山田弘は期待よりも不安の方が大きい存在となってしまった。
ただただ杞憂に終わる事を祈るばかりである。

石毛監督語録・6 〜2003年の苦闘と落日

キャンプ満足度は600%

キャンプでは600点だったけど、オープン戦では10点ぐらいかな

2003年シーズンインを控え、
春季キャンプ、オープン戦を過ごす石毛オリックス。

オフには、これまでのケチックスぶりとは思えないぐらいの大補強を敢行した。



アメリカ大リーグ帰りの吉井狸人。
同じく大リーグから帰国しドラフトにかかったマック鈴木。
中日で不遇をかこっていた大砲・山崎武司。
20歳代で伸びしろが期待された外国人・ブラウン、オーティズ。


そのおかげで再びポジティブな気分を取り戻せた石毛さん。
キャンプ終了時点では「600%」という自己採点を付けた。
ちなみに前年「100%」と語ったがそれでも最下位に終わったがため、
数字を6倍にすれば優勝になる、
という小学生レベルの思考が働いての発言というこぼれ話があった。



だがその成果が全く出なかったのがオープン戦。
14試合行ったがわずか3勝しか出来ず。
そして下記の「10点ぐらい」という発言が生まれたのだが、
あまりのショックに思考回路もグチャグチャになっていたのか、
「%」「点」を混同している所が面白い。


ちなみにオープン戦、前2002年も最下位で終えていた。
この時は1年目ということもあり、
「銭にならない最下位は別にいいんだよ」なんて言っていたが、
チームの低迷でやはり結果しか見えなくなっているのだろう。



気合が感じられない人間が多すぎる。淡々とやりすぎだ

宮内オーナー「優勝争いできなければ解任もやむなし」という発言もあり、
その内面には相当のストレスとプレッシャーを抱え込んでいたであろう石毛さん。


それがついに爆発したのが、開幕前の全体守備練習での一幕。
ピッチャー陣のノックの際、選手達がエラーを連発。
それでも笑いが絶えない姿を見てキレた石毛さん。
その矛先は注意しようとしないコーチ陣に向けられた。



しかしこうしてハッパをかけても、
肝心の選手達は「怒られたことは気にしません」と知らぬふり。
オリックスの低迷は戦力云々ではなく、
選手達のモチベーションと意識の低下という深刻な問題だったのかもしれない。
特にこんなのを見ているとそれが実感できる。



居残り練習

語録ではないが、石毛オリックスの恒例行事。


2002年からであったが、選手達の根性を叩き直そうと敢行したのが居残り練習である。
極度な打撃不振・バント失敗という背景から、当然それらの克服がテーマとなり、
しかも石毛さん自ら打撃投手をする事もしばしば。



しかし行うのが「負けた日限定」(しかも気分によって行わない時も)という事が、
選手が懲罰としてしか受け止められなかった原因であった。
選手の実力が足りないのなら、勝ち負けに拘らずに毎日でもやればいいのではないか。




そうして迎えた2003年開幕戦。
移籍してきた吉井を開幕投手に据えるも近鉄に不様な敗戦。


すると石毛さん、
なんと開幕即日居残り練習という異例の行動。

ちなみに近鉄との3連戦は3連敗。
その試合後もノーヒットの選手に懲罰打撃練習を敢行させる。
もう何もコメントできない…



ハッスルしすぎて走っちゃったのか…

この年は伊原の真似して三塁コーチャーも勤めるなど、
低迷を打破せんと我武者羅に挑んでいた石毛さん。



しかしその適正はこちらでも語ったとおりゼロに近いものであり、
選手達にもそれが伝わっている節が見受けられる、
そう思わされたのが4月13日の試合。


9回2アウトでビハインドだが差は1点。
ランナー二塁の場面で三輪ヒットを放つ。
しかし二塁ランナーは俊足とはいえないシェルドンなので、
石毛は三塁で止めようとした。

しかし次の瞬間、シェルドンは三塁ベースを蹴って本塁突入。
適性の無い石毛をまるで信頼していない事が露呈したのだが、
結局この暴走は功を奏さずバックホームでアウト。
このプレーで試合終了となっただけに何ともいえない空気となった。



その空気も石毛自身も感じていたようで、
上記のようなコメントでその気持ちを整理しようとしていたのだろう。
いずれにせよ、石毛政権崩壊のカウントダウンが始まることに…



何もやることが無いんだよ。しばらく野球は見ません。

そしてそのカウントダウンがゼロになった。
17試合消化時点で5勝11敗1引分。
チーム打率・チーム防御率が良化しつつあっただけに、
この低迷は監督の責任と思い、フロントは断を下したのだろう。



石毛が指揮を執る最後のカードとなった西武との三連戦。
緒戦は落としたもののその後連勝し、
これでようやく初のカード勝ち越しを決めた。
そしてその日(4月23日)に解任会見。
皮肉というか何というか…


石毛自身も相当のショックで、
大好きな野球も見たくないという気分になっていったのだろう。





しかし再び外から野球を見て、
野球界の危機に「四国アイランドリーグ創設」という形で立ち上がったのには本当に素晴らしい。
今ドラフトではついに悲願の指名選手排出に漕ぎつけるなど、
その重要度は高まりつつある。
今後の石毛氏並びに四国アイランドリーグの隆盛を心より祈っている。

石毛監督語録・その5 〜2003年に向けて

圧倒的な貧打の末、最下位に終わった2002年。
状況打開のため奮闘するも、やはり空回りを続けた石毛さん。
つうか前回のやつ書いたのいつ頃だっけ(マジ気に入らない)





嘉勢、野手再コンバート案

ドラフト1位選手の嘉勢

入団当初は外野手だったが、
強肩故、仰木マジックの下投手として再スタート。
すると貴重な左腕の中継ぎとして開花。
01年には70試合登板もマークした。

しかしこのオフ、必須事項となった野手のテコ入れ。
ケチックス故多額な補強費も期待できないから、
という苦肉の策なところがミエミエ。


投手転向以前、嘉勢はどちらかというと守備の人。
毎年ベンチ入りは果たすものの、96年からの実働5年での通産打率は、
目を覆うような.135と、とてもじゃないが打撃の救世主となれる訳がない。
それ故投手へのコンバートは天啓のひらめきといえたのだが、
それを再び戻しにかかるとは…



結局この案は見送られるが、
これでリズムを崩したのか翌年以降、嘉勢の活躍は全くなかった…




星野流「鉄拳制裁」発案

既存選手の底上げを図るべく、
石毛がマスゴミにぶちまけたのがこれ。


三塁コーチャー(伊原)しかり鉄拳(星野)しかり、
他球団の監督の真似事をしてあやかりたいという魂胆しか見えないのですが。



さらにこんな内容もあった。

>秋と来春のキャンプで講演会を開く。秋季キャンプでは元神戸製鋼ラグビー部主将の林敏之氏(42)が講演。

>だが、心も体も鍛えっ放しでは疲れてしまう。そこで春のキャンプでは石毛監督と親交のあるシンガー・ソングライターの松山千春(46)や人気グループ「TUBE」のボーカル・前田亘輝(37)、俳優の柳葉敏郎(41)らを招き、硬軟織り交ぜた心の教育を行う。




>宮古島での秋季キャンプを率いる石毛監督がチームレベルの向上を図るため、コーチ陣に”ヤジ指令”を出した。実戦練習の中でコーチ陣がミスした選手に辛らつなヤジを飛ばし、選手に「何クソ」の精神を植え付けながら、なぜヤジられたかを考える習慣を身につけるのが狙い。
石毛監督は「ヤジでも小言でもいい。総て思いつきじゃなく、選手のことを考えて言うんだから何かに役立てて欲しい」と思いを口にした。







すいませんこれどこの学校ですか?(逝け)


業を煮やした石毛監督はコーチ会議で「このキャンプでは(選手を)故障させても構わない。徹底的にやってくれ」と厳命した。



この結果、

ユウキ→03年一軍登板なし
山口→同上
大久保→同上
金田→故障続きで防御率4点台に陥落
川越→わずか6試合、2年越しの15連敗
萩原→投げては打たれ投げては打たれ…




精神論もここまで来ると尊敬に値する。



(新外国人の)ビデオも見てない。本当にいいの?

ケチックスにしては珍しく、
2人の新外国人バッターにそれぞれ1億2千万という大金を叩いて獲得。
(契約金も入れれば約12億との噂)

その2人とは、ブラウンオーティズ。
まだ20歳代後半(当時)ながらメジャーを経験、伸びしろに期待しての補強である。

しかし肝心の石毛が出したコメントが、「ビデオも〜」。
過去にも「オリックスというチームを一度も見ていない」(就任直後)、
「家の草むしりするからドラフトには出席しない」(01年ドラフト)
と、
要所要所で傍観者ぶりをアピールしていた石毛、
この日も貫禄のコメントで、オリックスファンを黙らせた。


ちなみにこの後、02年ドラフト直前に至っても、
「指名候補選手も見てないから分からないし、出てもすることもない」
などという名言をお吐きになられた。流石である。



びっくりしているし、すごくうれしいニュース

そのドラフト会議、
オリックスは自由枠で加藤大輔獲得を内定させていたので、参加は2巡目から。


ここで、ヤクルトの4巡目指名が濃厚と見られていた、
鈴木誠(マック鈴木)を強行指名するという荒業を見せる。
マックは当初こそ困惑したが、
すぐさま気持ちを切り替えて入団を決めた。



しかしそこは流石石毛さん。
「出てもすることはない」という発言のとおり、
編成の動向も何もチェックしていなかった模様。
「びっくり〜」とは、とても監督のコメントではない。
こっちがびっくりである。



フロントの仕事と現場の仕事が、「足して2」「掛けて4」それ以上になるように頑張って参ります

12月に行われた、
新人選手の入団発表の際、新人の家族に向けられたコメントの一部。




ちなみに「足して2」「掛けて4」になる2つの数は、
「1+√3i」「1−√3i」と、複素数まで使わなければならない。
(i=√-1らしい)



何気ない発言と思われたが、
これほど奥が深い内容だったとは。んな訳ない

別館など作ってみた

こちら







ベースボール・レコードブック「年度別順位表」を観て、
各球団の戦力図などを思い描くなどして中々趣深かった。

しかし順位表なので6ページ位に渡っていて見づらいのも事実だったので、
とりあえず順位だけを纏めてHTML化してみますた。
今後機会があれば語っていきたいと思います。







<今後取り上げたい項目>

・2006シーズンを振り返る・おまけ(代打成績とか)
・各年度ドラフト指名人数表





ぐらいかな今のところ…(激しくどうでもいい)

これは予想以上に酷い 〜楽天・三木ダニオーナー

へっぽこコラムを書くのに、
ウィキペディアを始め様々なサイトを参考にする僕であるが、
そのウィキペディアに書かれていた凄まじいものがあった。





何かというと、楽天・三木谷オーナーの事について調べていた際、
とんでもない事実が載っていた。(いや多分大多数の方は知ってると思うが)






>また利益優先で球団を運営していることでも有名で、公開練習を行う際に見学料金として500円を徴収していた(ただしファンクラブ会員は無料で見学できた)。田尾が「みっともないからやめてくれ」と発言したことにより、6月23日の練習からは一般客には入場口でのメールアドレス登録で無料ということになった。ただしパソコン・メールアドレスを持っていない客からは料金を徴収している。なお、11月に東北6県で分散開催されたファン感謝デーでも一般客から1000円を徴収しており(ファンクラブ会員は無料)、多くのファンから批判の声が上がった(長期的展望に欠け、木を見て森を見ずとの批判がある)。

>ネット中継も2005年度は有料だった。2006年度の初め頃は無料で見ることが出来たが、最近では楽天の会員登録(無料)をしないと見られなくなった。









1年目の黒字の原因はこれだったか。




大ちゃん(山下大輔)編成本部長はこの現状をどう見てるのだろうか
まさか楽天のいいなりになってたりしないだろうな

思わず感動したyoutube動画

最近コラムを重視している事もあり、
どうも辛辣な文章ばかり書いてしまう。


ということで、明暗のバランスをとりつつ、
素人ながらぼちぼち記事を書いていこうと思います。



そんな訳で、最近視聴して感動したyoutube動画をいくつか。
(無断リンクすんません)



荒木&井端PV

中日が誇る最強の二遊間、荒木雅博・井端弘和の好プレーをまとめたもの。
特筆すべきプレーはやはり、「二遊間のゴロ→荒木捕る→井端にトス→井端スロー」でアウト、もはやこの2人ならではの芸術品と化しつつある。

英智特集2004

外野も負けていないのが中日で、その象徴が英智。
2004年に頭角を現したが、何せあのアレックスの守備固めに入ることもあったぐらいの驚異的な打球判断・正確無比な捕殺は必見である。

東出サーカスプレイ

2000年にあったプレーで、内野の華麗なる忍者・東出輝裕の凄まじいカバーリング。
直にテレビで見ていた試合で、あのプレーが無ければ広島は負けていたかもしれない、そんな場面で飛び出したので鮮明に記憶に残っている。

2006年CARP光プレー

もうザル守備とは言わせない、新生・広島の好プレー集。
東出逆ベクトルへの反転スロー、梵英心起き上がりスローの素早さは凄い。

西武・羽生田の強肩

ネット上で史上最強の強肩選手と称されて止まない、元西武・羽生田忠克のバックホーム。
よく見ると内野に返った辺りで一段と伸びが加わっており、彼のポテンシャルの高さが存分に伺えるスロー。
噂だと、ホームベースから遠投でバックスクリーンにぶち込むほどだとか…

甲子園決勝 松山商・矢野奇跡のバックホーム

ハンカチ王子だと騒いでいる方々に見てもらいたい1シーン。
こんな一生に一度出来るかどうかというプレーを、甲子園決勝という大舞台でやってのけるのだから、まさに「野球は筋書きの無いドラマ」である。

石毛監督語録・その4 〜数々の伝説

シーズンも終わり、
気がついたら前のシリーズからかなり間が空いていた。気に入らない。(マジ逝け)



2002年9・10月石毛野球の奇跡

 日月火水木金土
 △○●●−−○
 ●○●●−●○
 ●○●●−●○
 ●○●●−●○
 ●○−●○●○
 ●−−●



消化試合真っ盛りのこの時期、最下位爆走中の石毛オリックス。
そんな中、一つの伝説が生まれた。

上記は9・10月のオリックスの星取表である。
月曜・木曜・土曜は全勝。
他の曜日は全敗。
月の先発投手は全て小倉、土は全てユウキ
これほど律儀にシフトを守るチームも珍しい。
ある意味管理野球だ。


10月10日の木曜日に負けようやく法則が乱れ敗戦。
日程がまちまちになり、13日の日曜日は7連勝中のユウキが先発するも、
もつれた末に敗戦、ユウキでも止められない日曜日の連敗。
これは実に翌年の7月まで続き、
止めた試合後、
「まるで日本シリーズに勝ったみたいだ、イェーイ!」
と子供のように喜ぶレオン監督の姿が印象的だった。


14日の最終戦は月曜日で、勝てば法則通り、負ければ(下記参照)という、
石毛ファン(?)からすればとてもおいしい試合となった。
結局敗戦し、新たな伝説が生まれることとなる…



背番号と同じ数の敗戦

最終戦、上記の石毛野球の奇跡を犯してでも、
達成した記録がこれ。

石毛の背番号は87。
鼻の穴の大きさ故「鼻毛」と馬鹿にされていたからなのかは不明だが、
その背番号と同じ87敗を記録してしまい、
再び「石毛の奇跡だ」などど揶揄される事となる。


鈴木監督時代の近鉄を知るファンからは、
「土井、鈴木よりは石毛の方が上。二人にはむかつくが、石毛にはむかつかない」
などと、
当時の広島ファンからも、
「浩二(山本)で5位よりも石毛で最下位のほうがいい」
と、慰めなのか本気なのか良く解らないようなコメントも生まれ、
まさに別の意味で人気者だったこの年の石毛。



勝ち数は50で、勝率は.365。
オリックス時代一度も無かった最下位という屈辱を味わい、
宮内オーナーも「今年は悪夢だ」と開き直ったが、
来年はこれをさらに下回る勝率を残すとはこのとき知る由も無かった…




極度なまでの投高打低

最下位にはなったものの、チーム防御率はリーグ2位と健闘。(3.58)

それだけではなく、最優秀防御率のタイトルを金田が獲得。(2.50)
しかも2位もとオリックス勢が独占した。
(10位にヤーナルも入り規定到達者3人はいずれも防御率4点以下)


規定不足でもユウキ防御率1点台、
後半戦は7連勝でシーズンを締めくくった。
小倉も故障があったもののユウキと同じ7勝を挙げ、
先発の顔ぶれを見ればとても最下位になるようなチームではない。
しかもリリーフにはMAX158キロ山口がいた。(終盤に故障)



そう、この年のオリックスは全く打てなかった。
中心打者のが打率.326(リーグ4位)+盗塁王と奮闘したのだが、
それなのにチーム打率はわずか.235。
2割3分台の打率は95年の近鉄以来、それ以前となるとかなりさかのぼる。

日本野球界全体が打高投低の傾向にあるなか、
この貧打は異常といえた。
得点数は438、1試合平均3.1点である。
単純計算すれば、1試合平均3.6失点の投手陣ではどうしようもない事がわかる。


その証拠に、防御率1位の金田の勝利数はわずか4。
2位の具はと、2人あわせても10勝に達していない。

まあこんなチーム状態を見ても「先発の評価基準は勝ち星」と言い切る野球解説者には閉口せざるを得ないが。

落合博満とマーティ・ブラウン

ブラウンのスパイ疑惑発言で、
一躍対立構造が生まれたこの両者だが、
その後も中日・朝倉ブラッシュボールに文句をつけているブラウンを見ていると、
この両者、遅かれ早かれいずれは対立する運命にあったのではないかと思ったりする。


何故かというと、チーム造りのための政策がまるっきり正反対に思えるからだ。
当然、両者の思考回路も正反対と考えてしまう。(逝け)





そんな事を考えながら、
落合の著書「野球人」を立ち読みしたのだが、(つうか買え)
目を引いたのが、もし落合が監督をするとした場合の理想のチーム、みたいな内容(この本が出来たのは監督就任前らしい)で、「スタメンは固定する」「正捕手が固定できないチームは弱い」「4番は毎試合、メンバー表に印刷されているぐらいの選手にならなければならない」などといった文章。
なるほどなるほど、と思いつつ、
これって丸っきりブラウンと反対の事ではないか、と痛感した。



キャプテンの前田ですら時折休み、
石原・倉の完全併用な捕手、
それに森笠にすら4番を打たせたこともあるほどの「固定4番不要」。


「私の考えたオーダーに選手が従うことが第一。それでも4番云々言うのなら、いっそのことチーム内での投票で決めたいものです」

と語っていたのを思い出す。



また、落合は「プロにはチームリーダーなど要らない」という事も語っており、
これもブラウンと正反対の思想。
「チームワークも要らない」と言っていたが、これはブラウンと対照的かどうかは解らない。

どちらも落合の考えを理解すれば、なるほどと納得できるものである。
要約すると、前者は「誰か一人のリーダーに頼らず、各選手が自分の役割を果たすのがプロ」ということで、
後者は「チームワークは、勝つことで初めて生きてくる事項である」ということ。
つうかアンチ落合はこれらの思想を理解する気すらあるのかどうか疑問



と、絶望的なほど政策に違いがある落合・ブラウン両者。
落合はいち早く04年に成功を収めているが、
現在ブラウンはチーム力がチーム力なだけに苦戦中である。




結論を言ってしまえば、
どちらが正しいか、ではなく、どちらも正しいのだ。
まるっきり対極にあるのだから、いっそのこと近い将来、中日と広島で優勝争いして、
この両者どちらが上にいけるか争ってもらいたい。
それでどちらかが上にいっても、どちらが正しいという証明にはならないだろう。
まず理想を掲げ、それに近いチーム作りを実行できるかどうか。
良い指揮官とは、そういった事に現れるのではないかと思う。

ブラウン発言について その2

マスゴミの間では、
「日本とアメリカの野球間の違い」と片付けられた、
ブラウン監督スパイ疑惑発言でありますが、
仮にそうであったとしたら、どうもひっかかる点を挙げたいと思います。
いや落合自身もそんな意見述べてたけどさ







「アメリカの野球は力対力の勝負」

この台詞は、野球ファンなら良く聞く言葉である。
日本人離れした体格の選手が、
ピッチャーなら威力のあるストレート、バッターなら全身の力を利用したフルスイング。
それらがぶつかり合い、優劣を決める。


確かに、日本から見たアメリカ野球はこういった勝負が映し出されることが多く、
それゆえ、アメリカ野球は魅力的に映る。

しかし、一見「力対力」の勝負をしているように見えるアメリカ野球の裏には、
膨大なデータが貯蔵されているという。
たとえば犠打の失敗数という日陰のデータや、RC・XRといった普通な生活をしていればまずお目にかかれない指標などで、
こうしたマイナーなデータを、各球団のスコアラーが徹底分析して、
対戦相手との戦いに備えている、といった背景が浮かんでくる。



昨年、ロッテがペナントを制した訳だが、
その原動力となったのが、バレンタイン監督の徹底したデータ野球である。
統計アナリストポール・プポ氏が分析した資料を最大限に利用し、
日替わりオーダーを機能させ、アジアチャンピオンへと突っ走った。

つまり、一見力勝負が主流なアメリカでは、
日本以上に情報戦が盛ん、ということかもしれない。
「配球を読み」「狙い球をかわし」た上での、力対力の勝負である。



そんな背景を考えれば、ただ単に、
「アメリカ人のブラウンが、日本野球の情報戦に反発しただけのこと」
では済まされない気がする。
日本もアメリカも、根本は同じなのだ。


よってルール違反が本当にあったか、
あるいは日本の野球協約がアメリカと微妙に違うか、という問題ではないか。

「日本はまず先制点を取りに行く野球、アメリカは序盤は大量点を目指し、終盤は1点にこだわる野球」
とコメントしていたように、日本とアメリカの野球の違いをある程度理解し、
自己分析していたブラウンが、日本野球の風情に逆らっていきなりぶちまけたとはどうしても思えない。
恐らく、「常任では理解できない」という野球協約が、完全に理解できていなかったことによる微妙な思考のズレが生まれたのではないか、と分析する。
ルール違反があったという可能性は限りなく低いと思われ

何せ対象は、野球協約を丸暗記して完全理解しているという落合博満監督だからな。
恐らく落合じゃなかったら例えばオカラだったら、こうも対立構造は生まれなかったのではないか。





と、とうに旬が過ぎた話題だが、
外野の僕が勝手に推測できるレベルはこれが限界であります。

次回は、落合とブラウンの遺恨についての根っこの問題でも取り上げる予定(どうでもいい)

この時代は野手偏重? 〜80’sヒーローズフィギュア

今朝の日刊スポーツの一面に、
「原巨人裏技!」なんて見出しがあったので、
不謹慎にも「お、もしかして斉藤君に進学約束させての1巡目指名か?」なんて思ってしまったのはやはり巨人という球団が(ry




普段は金かけてまで飲みたくないコーヒーが急に欲しくなったので、
ジョージアを買おうとしたら、何かついてきた。




それは珍しい野球選手のフィギュアで、
1980年代に活躍したヒーローたちのものであった。



どうでもいいが、パッケージの外側に、
「こちらには○○が入ってます」と事前通知するのはいかがなものか。
何が入っているのか解らないのが楽しみでもあるのだから…



ということで、高木豊が入っている物を選択。
スーパーカートリオの一員に相応しく、ベースランニング中の格好をしているのが好感触。

しかし当時の大洋ホエールズは低迷期であり、
彼らが走りまくっても、チームを浮上させることは出来なかった。



このフィギュア、15種類あるとのことだが、
15人のうち14人までもが野手で、ピッチャーは村田兆治ただ一人。
うーむ極端な打高投低だったんだな、と勝手に憶測したりしてしまう(逝け)
つうかオカラは要らん同一チーム同一タイプを3人も揃える必要性もないだろまだ真弓のほうがマシ

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